戸田けやきクリニック 院長:金子 宏 戸田けやきクリニック
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帯状疱疹(たいじょうほうしん)の方へ

帯状疱疹(たいじょうほうしん)の方へ

2015年5月22日

帯状疱疹とは、神経の奥に隠れていた水痘(みずぼうそう)のウィルスが人間の「スキ」につけこんで皮膚にでてきた病気です。

「スキ」とは、疲労、加齢、病気、ストレスなどで、免疫力が落ちた状態をいいます。今まで神経の奥に閉じ込められていた(みずぼうそう)ウィルスが、神経に沿って暴れだし、皮膚表面にまで水疱となってでてきたのです。

水疱部にはこの(みずぼうそう)ウィルスがたくさんいますので、(みずぼうそう)にかかったことのない乳幼児などには(みずぼうそう)として接触感染することがありますが、普通の人に帯状疱疹としてうつることはありませんので、心配はいりません。

皮膚表面の水疱は軟膏を塗って1~2週間で、カサブタになり治りますが、実はウィルスが神経に沿って暴れだすことで、痛みが後々まで残るやっかいな神経痛(帯状疱疹後神経痛)が生じることがあります。この病気では、皮膚治療ももちろんですが、あとに神経痛を残さないための治療が最も重要です。少しでも痛みを伴う場合、一番大事なことは神経痛に進展させないよう、早く痛みをとることです。

 

治療は、まず抗ウィルス薬をしっかり数日間服用し、皮膚には軟膏を塗ります。患部を冷やすと悪化することがありますので、患部を温めるようカイロなどを使用してもいいでしょう。

ピリピリしたような痛みを伴うとき、また途中でそのような痛みがでてきたときは患部へのレーザー照射、神経ブロックなど、痛みをとるための「ペインクリニック」治療をすぐに始めます。

治療中お風呂は入ってもかまいませんが、水疱部がジクジクしているようなときは刺激を避け、石鹸は使わず湯をかけるていどで皮膚の清潔を保ち、軟膏を塗ってください。

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